結局、筋トレって「太るの?」「痩せるの?」薬剤師がお答えします。

筋トレをする理由といったら何が出てきますか?

「ダイエット」
「脂肪を落とす」
「運動不足の解消」

やっぱり「筋トレ」と聞くと、「痩せるために」ってイメージが先行しますよね。
でもその考え方は半分正解ですが、半分くらい間違いです。

たとえば、私の場合、「筋トレ」をすることで「太ること」に成功したからです。
高校の頃から10年間、全く太りもしなかったガンコなガリガリ体質でした。
そんな私でさえ、たった半年で11キロ増量

でも、一方でライザップでは「筋トレ」を行うことで痩せていますよね。
なんだか矛盾しているように聞こえます。

結局、筋トレは痩せるの?太るの?

今回は、その疑問について、薬剤師が解説します!

筋トレは、「筋肉量」を増やすために行う!

最初に結論から申し上げます。
筋トレを行う目的は「太るため」でも「痩せるため」でもありません。

「筋肉量を増やすこと」

これが答えになります。
「痩せた人」「太った人」どちらに対しても、筋肉量を増やすとメリットがあります。

「筋肉量」は体重をコントロールしやすいという特徴があります。
例えば、筋肉質なボクシング選手は、減量を予定の日までに出来ます。
そのまた逆も然り。太ることも可能です。

そのため、ボディメイクをしたい人は太る痩せる問わず、筋トレは行いましょう!

同じ体重でも「筋肉量」で、見た目が全然違う!

65キロの二人の女性を見てみましょう。(同じ身長だったとします)
同じ体重にも関わらず、見た目が全く異なります。

この理由は「筋肉量」が異なるから。

世間では、筋肉ではなく「体脂肪率」という形で表したりします。
体脂肪率が30~40%近くある人は、筋肉量が少なく、ブヨブヨに太った体型。
体脂肪率が10%を切っているくらいの人は、筋肉量が多く、マッチョの体型になります。

体脂肪率10〜20前後が、いわゆる細マッチョやモデル体型といえる数字になります。

痩せたい場合、筋肉量を増やして脂肪量を減らす!

減量したい時のシュミレーションをしてみましょう。
例えば、65キロから10キロの減量をしたいとします。

この場合、「筋肉量を増やして、脂肪を減らそう」と考えます。

「筋トレ」をして筋肉量が増えると、代謝がよくなります。
脂肪が燃焼されやすくなるので「太りにくい体質」へ変化していきます。
リバウンドしないダイエットは、筋肉量を増やすことがポイントです。

さらに食事を減らしていくことさえ出来れば、必ず痩せることが出来ます。

徹底した「筋トレ」「食事制限」
ライザップはまさに、この原理で痩せているんですね。

もしも食事制限のみのダイエットをしたら?

もしも、筋トレをしないで食事制限のみでダイエットすると…

「筋肉量が減って、体重が減る」

たしかに、食べなかった分、一時的に体重は落ちます。
しかし、これは脂肪ではなく「筋肉量」が減ったからです。

人間は「脂肪」を優先して残そうとします。
なぜなら「脂肪」の方が効率のよいエネルギー源だからです。
(同じ重さでも、筋肉よりも脂肪のほうがエネルギー効率が良いんです)

筋肉量が減って代謝が落ちるから、リバウンドを起こしてしまうのです。

まとめると、
「筋トレ」を行なわないダイエットは、基本的に失敗します。

次は、逆に太りたい場合を考えてみましょう。

太りたい場合、「筋肉量を増やすことだけ」考える!

次は反対に、太ることについてシュミレーションします。
40キロから55キロ、15キロの増量をしたいとしましょう。

この場合、「筋肉量を増やして太る」と考えます。
脂肪についてはあえて考えないようにしましょう。

少し乱暴に言うと、ご飯をしっかりと食べて、「筋トレ」をしていれば絶対に太ります!

実際に私は、この方法で太ることに成功しました。
どんなに食べても太らなかったのが、嘘のように太ったので正直自分でも驚くほどです。

私の場合は「1ヶ月」で見た目に変化がでてきました。
ガリガリで骨しかない分、肉がついてくると目立ちやすいのかもしれません。
だからこそガリガリの人は、四の五の言わず「筋トレ」を初めて欲しい!

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ただし、注意点があります。

いくら筋トレをしても、血肉となる「食事」はしっかりとらなければ、筋肉量は増えない

ということです。
あくまでで、人間の身体は「食事」で成り立っていることを忘れないようにしてください。

例えば、筋肉は「タンパク質」から出来ています。
だから「プロテイン」を飲んだほうが、効率がよくなります。
私が実際には太ったプロテインも紹介しているので、是非参考にしてみてください。

食事だけでは、理想通りに太ることはできない!

筋トレをせずに「たくさん食べる」ことしかしない場合、必ず失敗します。
太ろうと努力した人なら、心当たりがあるのではないでしょうか?

「そもそも、体重が増えない」ですよね。

何故このようなことになるかというと、ガリガリの人は食べても「脂肪を溜めにくい体質」だからです。
よく言えば、「代謝が良い」とも言えます。

私は「代謝の良さ」は、あえて悪くする必要はないと考えます。
なぜなら、年を重ねていくと代謝はおのずと落ちてきます。
これが原因で中年太りする人もいれば、あちこち身体の調子が悪くなったりもします。
「代謝の良さ」=「若さの象徴」です。

それなら、もう太る方法は1つしかありません。

「筋肉量を増やして太る」

このやり方の方が、圧倒的に簡単に太れる。

「筋肉量」に関しては、代謝がどうこうで左右されません。
筋トレの負荷と、それに見合う食事によって、勝手に増えていくものです。
だからこそ、太るためには「筋トレ」を強く、強く推奨します!

まとめ

いかがでしたか?

筋トレを行うと、「筋肉量」が増える。

当たり前のことではありますが、これがボディメイクの真理です。
「太る」にせよ「痩せる」にせよ、筋肉量をつける必要があります。
だからこそ、ボディメイクには、「筋トレ」は必須です。

「王道」こそ「最速の近道」

ここに、裏技はありません。
都合の良いサプリメントなんて存在しないし、結局お金の無駄になります。

半年で11キロも変化を起こせるって、すごいことだと思いませんか?決して遅いということは無いはずです。

「筋トレ」はちょっと…という人は、残念ながら肉体改造は不可能です。

でも、安心してください。
なるべく効率よくボディメイクをする「コツ」はあります!

(例)
「毎日筋トレをする必要はない」
「ダラダラと長時間するものでは無い」

「筋トレ」をやらないのではなく、「コツ」をたくさん集めるべきだと、私は思います。

このサイトでは「太るため」に特化した「コツ」をたくさん掲載しています。
是非参考にしてみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

現役薬剤師。太る知識は、日本一の薬剤師だと自負しています! 現在は、全国あちこちで活動中。 10年以上ガリガリだった自分が、今では通常体型まで太りました。 どのようにしたら健康的に太ることができるのか? 科学的根拠と、自分の経験、知識を元に発信していきます。