【セリアック病】グルテンのせい太れない?薬剤師がお答えします!

最近よく「グルテンフリー」って言葉を見かけますよね。
“小麦粉不使用”を強調し、小麦アレルギーの人や健康志向の人に大きな人気を博しています。
また、「食べても太れない人」が何故太れないのか?と原因を探る過程で、
グルテンのせいで太れないのだろうか?
・・・と考えている人が結構いるようなのです。

グルテンとは、小麦粉に多く含まれるタンパク質のこと。
これらが体内の免疫細胞らと反応を起こし、腸へダメージを与えてしまうのです。
病名としては「セリアック病」と呼ばれています。

グルテンのせいで太れない、なんてことが実際にありえるのでしょうか?
といったところを薬剤師が解説します!

「グルテンのせいで太れない」は誤り

結論から伝えると、日本人がグルテンのせいで太れない確率は限りなく低いということです。
そもそも、グルテンアレルギーの場合、どのような症状が出るのでしょうか?

・長く続く下痢
・腹痛

特徴として、下痢が長期間続くことです。
もしも、下痢症状がないのであればグルテンアレルギーを疑う必要は考えなくても良いと思われます。

グルテンアレルギーの人の場合、腸にダメージを与えて消化吸収がスムーズに出来ません。
その結果、便をうまく形成できず下痢になってしまうのです。

日本人がグルテンアレルギーの人である確率はかなり低い!

グルテンアレルギーは、どのくらいいるのでしょうか?

まだ推測の域を出ていないようなのですが、日本では「0.05%」と言われているようです。
これは2000人に1人の確率なので、相当少ない数です。

どのくらい少ないか。中学校で考えてみましょう。
1学年あたり8組あったとします。
さらに、1教室で40人だったとしましょう。

1〜3年生までいると、960人。
先生も含めれば、ほぼ「1000人」の学校になります。
地方とかだったら、かなり大きい中学校ですよね?

これだけの人がいても、セリアック病をもっている人は、ゼロ人かもしれません。
グルテンアレルギーの日本人は、非常に少ないと考えられます。

グルテンアレルギーを調べる方法は、かなり限られている!

では、グルテンアレルギーであることを調べる術はあるのでしょうか?
グルテンアレルギーを持つ人は日本ではかなり少ないため、普通のクリニックで調べることはほぼ不可能です。

大学病院といった、専門性の高いところであれば調べられる可能性がありますが、グルテンアレルギーを調べる検査キットを持っていないところの方が多いようです。私の知り合いの病院薬剤師に聞いてみましたが、検査している人なんて見たことがないのこと。

やはり現実的なのは、グルテンフリーの食事を数ヶ月間続けてみて、身体に変化があるのか?
っていう実験みたいなやり方の方が、現実的なのかもしれません。

グルテンフリーの食事は、どんなものがあるのか?

グルテンは、小麦粉に多く含まれます。
小麦粉は、ほとんどの食品に入っているんじゃないか?というくらいの王道の食品です。
パンや麺、揚げ物やビスケットなど、あらゆる食品に多く含まれています。

これだけの食品に含まれていると、グルテンフリーの食事は難しいように感じられます。
しかし、グルテンフリーに簡単にする方法があるのです。

「和食」にすると、グルテンフリーになる
一部、天ぷらやうどん等は小麦が入ってしまいますが、和食は基本グルテンフリーになります。

グルテンフリーにしたら体調が改善した、というのは当たり前

Youtubeなどの動画で、グルテンフリーにしたら体調がよくなった、というものが多く紹介されています。
しかし、グルテンフリーで健康になるのは、当たり前のことなのです。

小麦を使った食事は、いわゆる欧米食が多いです。
ピザや、揚げ物、スナック菓子・・・・
基本的に小麦を使った食事は、バターやチーズ、脂質を含んだものが多く、健康食とは程遠いのです。
グルテンフリーにするということは、そういった食事を回避することにあるため、健康になるのは当然です。

「健康志向」という意味でグルテンフリーにするというのは、「グルテンが悪」ではありません。
むしろ、小麦食品に含まれる不健康な他の栄養素を排除することにあるのです。

では、「太る」ことに関してはどうでしょうか?正直、太る本質はグルテンには無いと私は考えています。
むしろ高カロリーなのはグルテン食である場合が多いので、グルテンフリーは向いていない可能性すらあります。

太りたいなら「筋肉量」を増やすべき!

もしも本気で太りたいのであれば、「グルテン」について考えるべきではありません。
実は「太る原因」がわからなくても「確実に太る方法」があります。

それは「筋肉量を増やすこと」です。

私はもともと175センチ、54キロのガリガリでした。
いくら食べても太ることはなく、10年間全く太らない、ガリガリ体質でした。

しかし、そんな私でもたった半年で11キロの増量に成功しました。

「筋肉」を増やすことは誰でも可能です。
なぜなら、「筋肉」は使えば使うほど、勝手に増えるからです。

例えば、「デスクワークの人」と、「工事現場の人」とでは体格が全然違います。
これは、日々「筋肉」を使っている時間が全然違うからです。

筋肉は使えば使うほど、大きくなります

当たり前、って思いますよね。これは、そういう「遺伝子」が私達の身体に組み込まれているからです。
この「当たり前の性質」を利用すれば100%太ります。
だからこそ、あなたが太らないのは「遺伝」のせいではありません。

私の場合は、王道に「筋トレ」を行いました。
むしろ、これ以外に太る方法はありません。

私の場合は「プロテイン」を使うことで効率よく11キロの増量に成功しました。

効率よく太るためのサプリメントを紹介!

筋肉を効率よく太らせるためには、「プロテイン」が必要です。

なぜなら、筋肉を作り出す栄養素は「タンパク質」だから。
(プロテインは日本語でタンパク質という意味です)

ボディメイクで必要なタンパク質の量をご存知ですか?

体重50キロの場合、1日に「100グラム」のタンパク質が必要です。
これは、食品で例えると・・・・

いかがですか?
これを毎日続けるのは、正直難しいですよね。

プロテインを使えば、1回あたり「20グラム」補給することができます。
だからこそ、「プロテイン」をうまく使う必要があります。

私が使っているプロテインを紹介!

私が実際に使っているプロテインは「HMB PROTEIN 18000」という製品になります。
このプロテインの特徴は「HMB」と呼ばれるサプリが含まれているという点です。
他のプロテインでは、HMBが配合されているものは無いと思います。

「HMB」とは、筋肉をつけやすくする効果があるサプリメント。
国際スポーツ栄養学会(ISSN)で、安全性、機能性、合理性が認められていて、今注目されています。

HMBはこんな人にオススメ
運動不足の人
・ガリガリの人
・筋肉量が少ない人
・筋肉がつきにくい女性

パッケージがいかにも男性向けなのですが、むしろ女性に強くオススメしたいです!
(先述しましたが、プロテインに男性向けとかはないんですよ)
本気でデブエットをしたい人は是非チャレンジしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?
・日本人がグルテンアレルギーである可能性は、限りなく低い
・太る本質は、グルテンではない
・太りたいなら「筋肉量」を増やすべき

太れない理由を探す意味は正直ありません。
なぜなら、原因を探しようもないし、太れる解決策になるとは思えないからです。

だからこそ、確実に太れる方法である「筋肉量を増やすこと」を始めるべきです。
巷で出回っている「飲むだけで太るサプリ」などは全てゴミ製品です。
そんな都合の良い成分は存在しません。甘い情報、曖昧な情報に振り回されないようにしてください。

当サイトでは、薬剤師が「太るためのコツ」を集積しています。
今日から「本気のデブエット」をしてみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

現役薬剤師。太る知識は、日本一の薬剤師だと自負しています! 現在は、全国あちこちで活動中。 10年以上ガリガリだった自分が、今では通常体型まで太りました。 どのようにしたら健康的に太ることができるのか? 科学的根拠と、自分の経験、知識を元に発信していきます。