太りたい時はドラッグストアへ!薬剤師が厳選する太るアイテムを紹介!

ドラッグストアは、日用品からサプリメントまで、何でも揃って便利ですよね。
多様なアイテムがあるからこそ、薬剤師にとっては色んな業務内容が増えて大変な職場だと感じています(笑)

風邪薬を買いに来たとしたら、どれを選べばよいのか相談をしたことはありますか?
咳からくる、喉が痛い、熱がある、など症状に合わせて薬剤師が選択してくれます。

では、「太りたいがどれを選べばよいか?」だとどうでしょうか?
こういった相談事だと、ドラッグストアのスタッフでも適切な答えが得られないかもしれません。

そんな人のために、ドラッグストアで手に入れたい「太るアイテム」を5種類、紹介したいと思います。

「太るアイテム」とは?

太るためには「筋肉をつけること」が必須になります。
そのためには十分なカロリーと、筋肉をつくる十分なタンパク質が必要になります。

ガリガリで太れない人必見!「太る」とはどういうことなのか?薬剤師がお答えします。

とても地味で当たり前のことなのですが、これが根本的な答えになります。
「飲めば太るサプリメント」なんて絶対に存在しませんし、それなりに努力をしなければ太りません。

ここで「太るアイテム」とは、

・高カロリー
・簡単にタンパク質を補充できるもの
・安価
・なるべく持ち運び可能
・短時間で食べれる
・おいしい
・賞味期限が長い

こういった特徴のあるものです。
もちろん通常の食事が栄養管理のメインになりますが、補助としてこういうものをうまく使っていくと効率よく太ることができます。

太るアイテムその1「プロテイン」

プロテインとは日本語で「タンパク質」のことです。

太るためには、絶対に必要なものです。
しかし、太るために必要なタンパク質の量は意外と多いと多いということをご存知ですか?
まず、あなたが太るために必要なタンパク質の量を把握しましょう。

もしも、あなたが50kgだった場合、タンパク質は「100g」必要になるということです。
つまりこれは、どういうことかというと…

ということになります。
多いと感じませんか?これを毎日続けるとなると、結構大変なことです。
そのため、プロテインを上手に使っていく必要が出てきます。

プロテインで代替すると、1回あたり20g補充することが出来ます。(一度に吸収できる量が20gであるため、それ以上飲んでも意味はありません)

だいたいドラッグストアでは「プロテインコーナー」が特設されています。
そこには、「ホエイプロテイン」や「ソイプロテイン」など色々なバリエーションの製品が陳列されていると思います。

迷ったら「ホエイプロテイン」で問題ありません。
しかし、飲むタイミングにあわせて使い分けると、より効果的です。詳細については下記ページを参考にしてください。

太るためには、ホエイとソイプロテインはどちらがよいのか?薬剤師が答えます。

太るアイテムその2「カロリーメイト」

とても有名な製品なのでご存知の方も多いはず。
持ち運びができて、最もコスパが高く、高カロリーを摂れるものは「カロリーメイト」です。

製薬メーカーの大塚製薬が作っているため、信頼度は絶大!

約150円くらいで400kcalも摂ることができます。
これは、おにぎり約2個分に相当します!
さらにビタミンもそこそこ入っているため、栄養面でもバッチリです。

味もバリエーション豊富で、飽きないように味をかえて食べることもできます。
私の場合は、フルーツとチョコが一番食べやすかったので、交互に使っています。

デメリットは無いのですが、強いて問題とするなら、口の中の水分がかなりもっていかれます。手元に水がないと、口がカラカラになってしまい、結構辛いです(笑)

カロリーメイトの近くに、似たような製品がさらに安価で売っていると思いますが、オススメはしません。
なぜなら、大塚製薬のように、製薬会社が作っていないからです。
ビタミン剤が表示通り入っていない可能性もありますし、こちらでそれらを確かめる術もありません。
そのため、なるべくカロリーメイトを選択することをオススメします。

太るアイテムその3「メイバランス」

メイバランスも明治から販売されている栄養剤です。
このメイバランスは元々、医師が熱傷患者のために作った栄養剤を元に開発されています。
この時は明治のブルガリアヨーグルトとハチミツを混ぜたものを使って、高カロリー食を作っていたのです。
現在でも、医療の現場でメイバランスは使われていることが多く、なかなか食事が摂れない人に対してもオススメできるほど気軽に飲める内容になっています。

1本125mLでコップ1杯分にも満たないですが、それだけで200kcalを補充することができます。
栄養面も非常に優れており、超オススメです。

時間のない朝食に用いてもよいですし、私の場合は仕事中に一気飲みすることが多いです。
仕事中は、空腹になりがち。実は「空腹」は太りたい人にとっては天敵です。
なぜなら、空腹で不足したエネルギーを、「筋肉を分解」して補おうとするからです。
太るためには「筋肉」をつけなければなりません。
「筋肉」を減らさない努力も必要なのです。

10時、15時頃は満腹感もないため、メイバランスはすんなり飲めるはず。空腹を起こさない予防にもなります。

今のメイバランスは昔に比べて大きく改良されており、さらに味はミルクテイストなら6種類
他にもヨーグルトテイストで4種類、アイスクリームタイプなど、幅広く展開しています。
ドラッグストアでは、カロリーメイトなどの近くに置かれていることが多いです。

太るアイテムその4「プロテインin」

シリアルの中で最もオススメの商品です。
他のシリアルとは違う最大の特徴は、1食あたりのタンパク質量が20gもあることです!
フルグラというシリアルと比較してみましょう。

ほぼ全ての栄養素が、勝っています。
さらに、プロテインinの方は低脂肪牛乳を混ぜてなお、この数値なので、牛乳で食べたらより高くなります。

中身はナッツや大豆などが入っており、牛乳を入れて食べるとサクサク食べれます。
私は少し食べると口が乾燥しやすい?気がするので、牛乳を入れたら少し時間をおいて食べています。水分を含んでフニャフニャになったほうが個人的に好きです。

カロリーもそこそこ入っていて、ビタミンも非常に豊富です。
超オススメなので、是非食べてみてください。

太るアイテムその5「HMB」

HMBとは、3-ヒドロキシイソ吉草酸(3-Hydroxy 3-MethylButyrate)の略名です。
アミノ酸の一つであるロイシンが代謝されて出来る物質で、このHMBは筋肉合成および、分解を抑制する作用があります。

しかも、運動の習慣がない人に特に効果があるといわれており、運動不足で痩せている人には超オススメのサプリメントです。

あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、実はドラッグストアで売っています。サプリメントのコーナーよりも、プロテインコーナーのところに売っていることが多いです。

ただし注意してほしいことは、HMBは筋肉を合成する信号を与えるだけのものであって、筋肉自体はやはりプロテインが必須になります。単独でHMBを摂っても対して意味がないので注意しましょう。

補足:エビオスなどの整腸サプリメントについて

インターネットで太る方法を探していくと、必ずと言っていいほど「エビオス」「ビオフェルミン」などが紹介されています。
しかし「薬学的に考えると太る効果は考えにくい」と言わざるをえません。

ガリガリだから太りたい!エビオスは本当に太るのか?薬剤師がお答えします。

飲むことに意味がないとはいいませんが、太りたいのであれば、こにお金を投じるよりはプロテインを購入することが先決であることは間違いありません。

まとめ

いかがでしたか?

残念ながら「これを飲んだだけで太る」というサプリメントは存在しません。
しかし、ドラッグストアにあるものをうまく利用することで太る手助けをすることは可能です。

私も、この5種類のアイテムをうまく組み合わせて太ることに成功しました。
特にプロテインとHMBは割高なために色々と吟味しました。
そして、その製品は今でも使い続けています。

私が使っているプロテインを紹介!

私が実際に使っているプロテインは「HMB PROTEIN 18000」という製品になります。
このプロテインの特徴は「HMB」と呼ばれるサプリが含まれているという点です。
他のプロテインでは、HMBが配合されているものは無いと思います。

「HMB」とは、筋肉をつけやすくする効果があるサプリメント。
国際スポーツ栄養学会(ISSN)で、安全性、機能性、合理性が認められていて、今注目されています。

HMBはこんな人にオススメ
運動不足の人
・ガリガリの人
・筋肉量が少ない人
・筋肉がつきにくい女性

パッケージがいかにも男性向けなのですが、むしろ女性に強くオススメしたいです!
(先述しましたが、プロテインに男性向けとかはないんですよ)
本気でデブエットをしたい人は是非チャレンジしてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

現役薬剤師。太る知識は、日本一の薬剤師だと自負しています! 現在は、全国あちこちで活動中。 10年以上ガリガリだった自分が、今では通常体型まで太りました。 どのようにしたら健康的に太ることができるのか? 科学的根拠と、自分の経験、知識を元に発信していきます。