【デブエット】プロテインの副作用はあるのか?薬剤師がお答えします。

太るためには必須アイテムのプロテイン。(プロテインを和訳するとタンパク質です)
プロテインは、分類としては「サプリメント」に該当します。

サプリメントは、薬と同じように副作用が生じる可能性があります。
では、デブエットを行う上で「プロテインの副作用はあるのか?」というところが、気になりますよね。

結論から申し上げると、プロテインの副作用は考えなくて大丈夫です。
むしろ、デブエットをしたいのであれば、もっと積極的にプロテインを使うべきです。
(持病がある方は相談してください)

そのように考える理由は以下の通りです。

プロテインの副作用を気にしなくて良い理由
・日本人はタンパク質摂取量が少ない
・デブエットではタンパク質の必要量が増える
・プロテインが腎臓にダメージを与える可能性は低い
・ガリガリであり続ける方がよっぽど不健康

これらを今回は解説していきます!

日本人はタンパク質摂取量が減っている

現代の日本人はタンパク質を摂らなさすぎというデータが出ています。
厚生労働省によると「男性60g」「女性50g」が1日のタンパク質の摂取基準になります。
(あくまで平均で、高齢者ほど摂取量を増やす必要あり)

実際の日本人はどのくらいタンパク質摂っているのかというと…

引用:あなたは大丈夫?日本人はたんぱく質不足(明治) https://www.meiji.co.jp/milk-protein/healthy-life/article-1.html

このグラフを見て頂くと、ギリギリ赤いラインにのっているといった状態です。
摂取量は平均値を表しているので、単純に考えるなら半数の人達はタンパク質が不足していると考えることも出来ます。

戦後と同じくらいしかタンパク質を摂っていない

現代のタンパク質摂取量は、1950年頃と同じです。
1950年といえば、朝鮮戦争が勃発した年です。5年前に敗戦し、誰もが生きるために必死だった時代。
そんな戦後と同じレベルのタンパク質摂取量になっているのが現状なのです。

食料過渡な現代なのにも関わらず、タンパク質が足りないのは意外ですよね?
だからこそ、タンパク質の補給としてプロテインを使うのは合理的なのです。

デブエットではタンパク質の必要量が増える

厚生労働省によると「男性60g」「女性50g」が1日のタンパク質の摂取基準です。
あくまでこれは、平均的な日常生活を送っている人の数値になります。

デブエットをする人は、大きく条件が異なります。
身体を太らせるために「筋トレ」を行い、筋肉量を増やなければなりません。

デブエットで身体を大きくするので、タンパク質の必要量は大きく増えることになります。
具体的なタンパク量は、体重によって変わってきます。

例えば、体重50キロの人の場合「100グラム」のタンパク質が必要です。
100グラムは食品に例えると、どのくらいの量かというと・・・・

食品で例えると、相当な量だということが分かりますよね。
通常の食事だけでは、毎日これだけのタンパク質を補うのは結構大変なのです。

デブエットではタンパク質が不足しがち。だからこそプロテインが必須だと考えます。

プロテインが腎臓にダメージを与える可能性は低い

腎臓病を持っている人は「タンパク質の制限」を受けます。
こういった医療業界の常識があるので、プロテインの摂りすぎ=腎臓にダメージを与えるといったイメージがあります。

しかし、健常人がプロテインを摂り続けても健康に問題はありません。

腎臓は身体にとって不要な物質を仕分ける役割があります。
この仕分ける機能が壊れてくるとタンパク質もうまく処理できず、腎臓へ余計に負荷を与えてしまいます。
しかし、健常者であればタンパク質を問題なく仕分けることが出来るため、ダメージは蓄積されません。

タンパク質の量よりも、摂取源が重要であるという研究結果

ある研究によると、腎臓へのダメージとタンパク質の関係は「量」よりも「摂取源」が重要だとしています。
主なタンパク源には「牛肉」「豚肉」「鶏肉」「魚」「大豆」「卵」「乳製品」などが挙げられます。

その中で、特に腎臓の悪化を加担させるものが「脂肪分を多く含む動物性肉」です。
いわゆる欧米食に多く含まれ、食品でいうと「牛肉」「豚肉」が該当します。

一方で、「大豆」「乳製品」「魚」「卵」「鶏肉」は腎臓にほとんど負荷をかけないと言われています。
まさに世界に代表される健康食である「日本食」は、最高のタンパク源と言えます。

では、「プロテイン」の原料はどうでしょうか?

ホエイプロテイン→乳製品(脂肪分はほぼ皆無)
ソイプロテイン→大豆製品

プロテインは、牛肉や豚肉といった動物性肉を原料としていません。
こういった理由から、プロテインの腎臓へのダメージは少ないものと考えられます。

ガリガリであり続ける方がよっぽど不健康

まず痩せている人は、腎臓がどうこうというよりも、「身体全体」の健康を考えましょう。
少なくとも、ガリガリのままの方がよっぽど不健康です。

実は「ガリガリだと最も早死にする体型」という明確なデータがあります。
そうならないためにも、一刻も早くデブエットをする必要があるのです。

ガリガリだと早死にする!?薬剤師がお答えします。

まとめ

いかがでしたか?
デブエットを行う上で、プロテインは頼りになる味方です。
副作用は気にせず、有効活用をどんどんしていきましょう。

プロテインを積極的に使う理由
・日本人はタンパク質摂取量が少ない
・デブエットではタンパク質の必要量が増える
・プロテインが腎臓にダメージを与える可能性は低い
・ガリガリであり続ける方がよっぽど不健康

とはいえ、プロテインにも飲むタイミングや、最適な量があります。
そういった使用法を正しく理解して、使っていくことは重要です。

是非、正しい知識を得てデブエットをチャレンジしてみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

現役薬剤師。太る知識は、日本一の薬剤師だと自負しています! 現在は、全国あちこちで活動中。 10年以上ガリガリだった自分が、今では通常体型まで太りました。 どのようにしたら健康的に太ることができるのか? 科学的根拠と、自分の経験、知識を元に発信していきます。