太れない…病院へ行けば、薬を出してもらえるのか?何科へ行けばよいのか?薬剤師がお答えします。

太れないのは、何か悪い病気のせいなのかな?と考えたことはありますか?

周りの人達よりも、明らかにたくさん食べているのに、どうして太らないのか?
太らない「何かしらの理由」を知りたいから、病院へ行きたい。
そんな気持ちが強くなってきてしまいますよね。

では、そもそも「太れないこと」を理由に、病院へ行ってもよいものなのでしょうか?
・診てもらうなら、近くのクリニック?大きな病院?
・何科へ行けばよいのか?
・痩せた人向けの、「飲めば太る薬」というものは存在するのか?

色々な疑問が出てくると思います。
今回は薬剤師の目線で、どのようにして医療にアプローチしていけば良いのか?といったところを解説していきます。

「太りたいこと」を理由に病院へ行ってもよいのか?

太れないことを理由に、病院へ行ってもよいものなのか?
という問いの答えは、「Yes」ですが、病気でない限り、太ることへの期待はできません。

なぜなら「飲めば太る薬」というものがこの世に存在しないからです。
基本的に薬を使って治療を行いますが、そういったことが出来ないのです。
そうなってくると、医師へ診察してもらってもあまり意味が無い、と考えざるを得ません。

・医師は、専門外なことには詳しくない(太ることの専門家なんていない)
・よく食べてください、といった当たり前のアドバイスしか得られない可能性が高い

・飲めば太る薬は存在しない

こういった理由で、病院へ行く意味は、あまり無いと考えます。
もちろん、太る薬が存在しないのであれば「太るサプリ」も詐欺商品だということが分かりますよね。
絶対にそういった製品を買わないように注意しましょう。

ガリガリで病院へ行った方が良いケースもある

しかし、病院へ行った方が良い可能性があるケースも存在します。

・急激に痩せた場合
・うつっぽい場合
・BMIが15以下の場合

もし、上記3つのどれかに該当した場合は、あなたは「病気」かもしれません。
それぞれについて解説していきます。

急激に痩せた場合

さほど大きな生活の変化がなかったにも関わらず、以下の症状がでている場合、何かしらの病気である可能性があります。

・拒食気味
・下痢、便秘
・血便が出るようになった
・血色がよくない
・疲れやすくなった
・汗をかきやすいor全く出ない
・頻脈
・眼球突出
・首のあたりが腫れている
・風邪をひきやすくなった
・貧血のようなふらつく症状
・寝ているのに目の下のクマができる
・急激に痩せた
・タバコを吸う(←禁煙しましょう。禁煙外来という手段もあります)

もし複数当てはまるようなら、内科で診てもらいましょう。
この表に出ていなかったとしても、気になる症状があるようならメモにまとめて、
医師へそのまま渡した方が良いでしょう。診察の時に言いそびれる可能性があります。

疑われる疾患
・バセドウ病
・大腸炎
・ガン

大きな病院では「紹介状」がないと診てもらえない可能性があります。
万が一、診てもらえたとしても、高い診療代、長い待ち時間が発生します。
そのため、初診では、近くの内科、消化器系クリニックへ行くと良いと思います。

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うつっぽい場合

身内に何かがあった、仕事がうまくいかず日々苦悩している…

周りの環境によって、メンタルに不健康が生じている場合、食欲が出ずに痩せていくケースは多々あります。
その時は、心療内科へ相談することをオススメします。
心療内科の医師は、他の科目に比べると時間をかけて親身に話を聞いてくれます。
食欲を上げるような抗うつ薬もあるので、その点も含めて相談してみましょう。

心療内科へ行くことは、恥ずかしいことだ。と思っている人もいるかもしれません。
しかし、昨今ではメンタルクリニックへ受診することは、全く普通のことです。
恥ずかしがる必要は全くありません。心当たりがあったら受診をおすすめします。
(メンタルクリニックは予約制のところが多いです。予め電話することをおすすめします)

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BMIが15以下の場合

BMIとは、Body Mass Indexの略名です。
身長と体重で計算できる数値で、肥満度を確かめる時に使います。

だいたい目標とされる数値は「22」です。
170センチの人の場合は、65キロです。

病院へ行った方が良い基準として、「15以下」です。
150センチの人だったら「約34キロ」
160センチの人だったら「約38キロ」
170センチの人だったら「約43キロ」

正直、ありえないだろ、っていうくらいの数字ですが、拒食症のような人なら往々としています。
内科へ受診して、栄養剤などを出してもらう必要があるかもしれません。

ちなみに、BMIが16~17だったとしても、十分に病的な痩せ型です。
「筋肉」を増やして太る努力を、1日でも早く始めましょう。

どうしても一度診察したいなら…

特に病気っぽい何かがあるわけでもないが、専門家に一度診てもらいたい・・・・・
そういう方の場合は、東洋医学に分類される「漢方の医療機関」もオススメです。
「和漢専門のクリニック」「漢方薬局」が該当します。

漢方では、その人自身の「体質」を調べ上げ、それを元に「体質を改善」を治療方針とします。
例えば、「胃下垂」の人の場合だったら、胃を押し上げる(昇提作用)がある「補中益気湯」を選んだりします。
「痩せすぎ」という分野は、漢方は得意分野です。一度、行ってみるのも良いでしょう。

痩せすぎで太りたい時におすすめの漢方薬を、薬剤師が紹介します。

一番良い方法は、太ることに詳しい人に方法を教わった方が良い

わからないことを教えてもらう場合は、知ってる人に聞いた方が一番手っ取り早いですよね。
ガリガリ体質だった人が、短期間で太った実績のある人に聞くのが一番早いわけです。

私は、もともと175センチ、54キロの超ガリガリでした。
10年間、いくら食べても全く太れない体質。

そんな私でしたが、正しい太る方法を実践することで・・・
たった半年で11キロの増量に成功します。

薬剤師の専門知識を踏まえた上でのデブエット方法なので、誰でも100%太ることが出来ます。
病院へ行くよりもまず、正しい太る知識を得るところから始めましょう!

太るためには「筋肉を増やすこと」が必要がある

それでは、太るためには、何が必要なのでしょうか?
たくさん食べる、といった方法もありますが、本質的な解決策は一つです。

太るためには「筋肉量」を増やしてください。
この方法こそ、最短かつ健康的に太る、唯一無二の方法になります。
「太る」とはどういうことなのか?という詳細については下記ページで紹介しています。

まとめ

いかがでしたか?
太れない人が病院へ行っても、あまり意味がない可能性が高いです。それが現状です。
仮に、薬を出してもらえたとしても、飲むだけでは太ることはありえません。

しかし、本当に病気で、太れない場合があるのも事実。
・急激に痩せた場合
・うつっぽい場合
・BMIが15以下の場合

こういったタイプの方の場合は、遠慮なく医療機関へ受診されることをおすすめします。
もしもあなたが、「病気ではなさそうだ」と思ったら、太る方法はただ一つ。
「筋肉量を増やすこと」です。

私も食べても食べても太れないタイプでしたが、太ることが出来ました。


病気ではない人が痩せているのは、筋肉がスカスカで痩せていることが圧倒的に多いです。
私は、筋肉を効率よくつけるために「プロテイン」と「HMB」を用いていました。

太ることの知識さえわかれば、案外太ることは簡単です。
是非、デブエットを成功させて最高の人生にしましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

現役薬剤師。太る知識は、日本一の薬剤師だと自負しています! 現在は、全国あちこちで活動中。 10年以上ガリガリだった自分が、今では通常体型まで太りました。 どのようにしたら健康的に太ることができるのか? 科学的根拠と、自分の経験、知識を元に発信していきます。